
Case Study_112
導入サービス:FIT-B for Clinic
自動精算機
より気軽に立ち寄れる場所を目指して。事務負担削減はコミュニケーション増加の糸口に
なかむら泌尿器科クリニック雑色
東京都大田区仲六郷2-43-2 オーケーサガン店5F
なかむら泌尿器科クリニック雑色様について
2024年に大田区雑色で開院、自身を医師として育てていただいた城南エリアの皆様のお役に立てればと思い、この地に開業を決意しました。泌尿器科疾患を中心に診療し、相談しやすく、親しみやすい、信頼していただける「地域のかかりつけ医」を目指しています。
受付回りのDX化の需要が高まっている中、今回セミセルフレジ導入を検討された経緯について
一番の理由は効率化です。患者さまの待ち時間を短縮して、スムーズに診療したいということがまず第一にあげられます。セミセルフレジの導入で、会計時間の短縮が期待できたというのがまず一つですね。
もう一つの理由として、スタッフのレジ締め作業や金銭の管理を少しでも楽にしたいというのがありました。「FIT-B for Clinic」を導入することで、スタッフの負担を軽減し、患者さまとのコミュニケーションの機会を増やせればというのが、二つ目の理由です。
さまざまなメーカーが機器を提供アルメックスの製品を選択されたポイント
「FIT-B for Clinic」を選んだ決め手は、主に三つあります。
まず一つ目は、そのコンパクトさです。どうしても受付のスペースは限られるため、レジの幅と奥行きが45cmで小さいことは、受付の限られたスペースに設置する上で助かりました。
二つ目は、クラウドで取引データを保存できる点と、24時間繋がるコールセンターです。データをクラウドに保管しているため、万が一トラブルがあった際も、コールセンターに電話をすれば、こちらのデータを確認してもらえるので、迅速に対応してもらえる安心感がありました。
最後に、操作の簡単さも大きな決め手となりました。患者様もスタッフもレジの操作がシンプルで、音声での案内もあるため、高齢者の方も使い易いのではないかと思いました。
自動精算機の導入後に感じられた実際の効果について
運用時、システムの簡単さを実感しました。まず、音声案内のサポートがあり、操作が非常に簡単ということ。次にセルフレジ自体がボタンも少なく、操作も非常にシンプルであるということですね。また「FIT-B for Clinic」は、フルセルフレジとしてもセミセルフレジとしても使えます。
現在はセミセルフレジとして運用していますが、将来的にはフルセルフレジに移行していく考えです。
働き方の変化について
スタッフにもゆとりができたため、患者さまとのコミュニケーションの機会が増えている気がします。診療後の患者さまをお待たせすることなく、お会計に案内することができているので、患者さまの満足度にも繋がっていると思います。
レジの準備や締め作業がすぐにできることも非常に便利です。「FIT-B for Clinic」は回収モードが付いているため、約5分ほどで終了できることはとても魅力に感じております。残業時間も短縮できており、業務面から見てもかなりの改善効果はあったと考えています。
検討時、導入時、導入後のアルメックスの対応について
導入時の運営サポートという面でいうと、クリニック側のニーズに合わせてくださるんですね。操作方法の説明だけでなく、「こういう風にやると、締め作業が楽ですよ」というアドバイスもあり、運用面でのサポートの手厚さを実感しています。何かあった時にはすぐに対応してもらえるという安心感もありました。